知らなくていいコト:最終回 “ケイト”吉高由里子、先の見えない“尾高”柄本佑との関係に… 意外な結末が

女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「知らなくていいコト」の最終回の1シーン(C)日本テレビ
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女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「知らなくていいコト」の最終回の1シーン(C)日本テレビ

 女優の吉高由里子さんの主演ドラマ「知らなくていいコト」(日本テレビ系、水曜午後10時)の最終回が、3月11日に放送される。公式サイトでは「殺人犯の父は無実だった! ケイトが選ぶ人生&不倫愛の行方とは?」と紹介されている。

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 30年前、乃十阿(小林薫さん)が幼い息子をかばって罪をかぶった可能性があることを聞いたケイト(吉高さん)は、乃十阿の息子が住むドイツへと旅立っていた。ケイトの暴走を知った尾高(柄本佑さん)は、当時3歳だった息子に事件の真相を聞いても無駄だと止めようとするが……。ケイトは、乃十阿が息子をかばった気持ちを理解しているようなそぶりの尾高に複雑な思いを抱く。

 そんな中、帰国したケイトを待っていた編集長の岩谷(佐々木蔵之介さん)は、再び事件の真相についての手記を書くようケイトに迫る。乃十阿が人生を懸けて守ろうとした秘密を暴き、その息子の人生を狂わせる記事を発表することに抵抗するケイトだが、岩谷は「ケイトが嫌なら俺が書く」と編集部の選抜メンバーで30年前の事件の裏取りに動き出す。自分抜きで事件の真相解明が進む状況を複雑な思いで見るケイトだったが……。

 数日後、会議室に呼ばれたケイトは、新しい証拠と共に、母・杏南(秋吉久美子さん)と自分の存在も事件に無関係ではなかったと思わせる証言について聞く。そのころ、会社を休み続けている元彼の野中(重岡大毅さん)は孤独の中で、ある決断をしようとしていた。

 記者として人として記事を書くことに揺れるケイトはその夜、尾高から「話したいことがある」とスタジオに呼ばれる。先の見えない2人の関係に意外な結末が待っていた。そして、乃十阿の事件の先にケイトが見つけたある答えとは……。

 ドラマは、「家売るオンナ」シリーズ(日本テレビ系)や「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)などで知られる大石静さんが描く“お仕事系ヒューマンドラマ”。週刊誌「週刊イースト」で日々スクープを狙う記者、真壁ケイト(吉高さん)はある日、自身の父がハリウッドスターだと聞かされる。ところが自分の出生の謎と父の秘密に迫ると、人生最大の「知らなくていいコト」にぶち当たることになる……というストーリー。

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