明日のスカーレット:3月12日 第136回 まもなく入院 病気を知られたくない武志は…

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第136回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第136回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(NHK総合、月~土曜午前8時ほか)は第23週「揺るぎない強さ」を放送。3月12日の第136回では……。

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 武志(伊藤健太郎さん)が応募した次世代展の結果発表の日、喜美子(戸田さん)は八郎(松下洸平さん)や直子(桜庭ななみさん)らを集めて食事会を計画する。お祝いと同時に、まもなく入院する武志の病気も打ち明けるつもりだと告げると、武志は伝えたくないと拒否。喜美子は医師の大崎(稲垣吾郎さん)に電話して、助言を受ける。一方、窯業研究所では、検査入院を報告した武志を掛井(尾上寛之さん)が励ます。夜になって家族が集まるも武志の姿はなく……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第22週「いとおしい時間」では、亜鉛結晶の作品を完成させた武志。喜びもつかの間、体調に異変を感じ、病院で検査を受ける。不安を抱きつつ、明るく振る舞う喜美子だったが、医師の大崎から武志が白血病だと告げられ、激しく動揺する。余命はあと数年で、唯一治る可能性として骨髄移植があると教えられるが……という展開だった。

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