アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さん主演で実写化される映画「映像研には手を出すな!」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、5月15日公開)で、舞台となる芝浜高校の部員役として浜辺美波さん、板垣瑞生さん、桜田ひよりさん、赤楚衛二さんが出演することが3月16日、明らかになった。
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浜辺さんは気象研究部の晴子、板垣さんは映像研にロボットアニメの制作を依頼するロボット研究部の小野、赤楚さんはロボット研究部の小林、桜田さんは映像研と業務提携を組みアニメ制作に臨む音響部の百目鬼(どうめき)を演じる。また、山下美月さん演じる水崎ツバメの両親役で、松本若菜さんと山中聡さんが出演する。
「映像研には手を出すな!」は、大童澄瞳(おおわら・すみと)さんが2016年からマンガ誌「月刊!スピリッツ」(小学館)で連載中のマンガが原作。自分の考えた“最強の世界”で大冒険することが夢の浅草みどり、プロデューサー気質の金森さやか、アニメーター志望でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、脳内にある“最強の世界”を表現すべく、映像研究同好会を立ち上げ、アニメ制作に打ち込む姿を描いている。テレビアニメがNHK総合で1月から放送中。
実写版では、作品設定のアイデアを湯水のように生み出す極度に人見知りな主人公・浅草みどりを齋藤さん、超お嬢様でカリスマ読者モデルながらアニメーターを目指している天真らんまんな水崎ツバメを山下さん、アニメに興味はないものの、金儲(もう)けの嗅覚と持ち前のビジネスセンスでプロデューサー的な立ち位置にいる金森さやかを梅澤美波さんが演じる。
映画公開に先駆けて放送される全6話のドラマ版は、MBSで4月5日から毎週日曜深夜0時50分に放送。TBSでは4月7日から毎週火曜深夜1時28分に放送される。
私が今回演じさせていただいたのは気象研究部・晴子という役です。英監督に世界観と役どころの説明をしていただいて、英監督の作品でついに自由にできちゃうぞと、わくわくしました。撮影は丸一日でしたが、一言のせりふは心を込めて、あとは英監督のご指示のもと、楽しませていただきました。主演のお三方、また事務所の大先輩である高嶋政宏さんにもお会いできて短い撮影時間でしたが、映像研をたっぷり感じさせていただきました。壮大な作品でもあるので、完成がとてもたのしみです。すてきな作品に携わることができて光栄でした。
とにかく最強な映画ができました。大童澄瞳さんの原作同様めちゃめちゃ長いせりふをめちゃめちゃ速く強く熱意を込めてみんなしゃべっています。そして、原作のここどうするんだろうって思っていたところも、すごくカッコよく斬新になっていて、おおおおって現場でなることがかなり多かったです。すてきでした。小野は、もうとにかく矛盾を抱えた男です。フィクションとリアルの間でさまよっています。ある意味すごく正直な人でもあると思います。小野と同じ境遇の人たちに勇気を与えられたらいいなあと思ってます! ぜひ映像研見てください!!!
「百目鬼」という今までにない役にワクワクが止まりませんでした! 映像研の世界が、どのように映像化されるのか待ち遠しい日々を過ごしています。私が感じた百目鬼を自由に演じさせてくださった英監督に感謝の気持ちでいっぱいです。
原作を読ませていただき、見たことのない独特の世界観、緻密な設定、ぶっ飛んだキャラクターたちを目にして一気に引き込まれました。そして「これを実写化するのか!」と驚きました。僕が演じる小林はロボ研の中でも秩序を保とうとするバランスタイプ。しかしロボ愛に対しては狂った愛を持っています。僕自身もロボアニメが好きで、コックピットに乗りたい願望は幼いときから持っているので小林に対してすごく共感しました。リアルと虚構との葛藤や小野を筆頭にしたロボ研とのグルーブ感、打倒映像研!といった信念を待ち演じさせていただきました。
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