良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
約13年ぶりの続編となる篠原涼子さん主演の連続ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系、水曜午後10時)で、舞台となる食品商社「S&F」営業事業部営業企画課のメンバーが集合したカットが4月5日、公開された。
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今作の営業企画課は、前作では主任だった里中賢介(小泉孝太郎さん)が課長、前作では平社員だった浅野務(勝地涼さん)が主任を務めている。写真には、今作から登場する営業企画課課長・宇野一平(塚地武雅さん)、新入社員の井手裕太郎(杉野遥亮さん)、三田貴士(中村海人さん、Travis Japan/ジャニーズJr.)、派遣社員の福岡亜紀(吉谷彩子さん)や千葉小夏(山本舞香さん)らの姿も写し出されている。また同課の社員役として、お笑い芸人が多数出演する。
「ハケンの品格」は、一匹狼のスーパー派遣社員、春子の働き方を描いた作品で、2007年に放送。令和時代となった今回の続編は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を担当。佐藤東弥さんと丸谷俊平さんが演出を務める。
第1話は、かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業企画課の課長になった里中が「今、彼女が来てくれたら……」とつぶやいたことがきっかけで、伝説の“スーパーハケン”春子が戻ってくる。「とっくりが舞い戻ったって本当か!」と旭川支社長補佐の東海林(大泉洋さん)は春子との再会に感激するが、完全に無視されてしまう……。
そんな中、停泊するクルーザー上での社運を懸けた商談で、春子は通訳を任される。しかし、商談は破談寸前。すると里中の携帯が鳴り、新人ハケンの小夏から「助けてください。人事部の人たちに監禁されて……」と連絡が入る。ハケンの亜紀が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発したら、軟禁されてしまったらしい。この後の春子の決断で、彼らにとんでもない出来事が起きる……という内容。
ドラマは4月15日から毎週水曜午後10時に放送。
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