良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、4月27日から第5週「愛の狂騒曲」に入る。
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音(二階堂ふみさん)の真意を確かめようと、裕一(窪田さん)が突然、豊橋の関内家を訪問する。音の母・光子(薬師丸ひろ子さん)は、裕一の来訪を喜ぶ音に、裕一との関係を断ち切るように言う。一方、福島では裕一の姿が見えなくなったことで騒ぎが起こっていた。すぐにでも裕一を養子として正式に権藤家を継がせたいと考えていた伯父の茂兵衛(風間杜夫さん)は、行き先を知っているはずと三郎(唐沢寿明さん)を問い詰めるのだが……。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデル。男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。
第4週「君はるか」は、自作曲「竹取物語」が「国際作曲コンクール」で入賞した裕一は、ロンドンに留学する権利を手にする。音は裕一の快挙を知ると、いてもたってもいられず裕一にファンレターを送る。音の情熱に胸を打たれた裕一は、音のために曲を作りたいと思い、2人の文通が始まるが……という展開だった。
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