わたしの宝物
第6話 生まれ変わったら本当の親子になれるかな・・・
11月21日(木)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、5月4日から第6週「ふたりの決意」に入る。
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豊橋での演奏会を終えて、裕一(窪田さん)は意気揚々と福島に帰るが、音(二階堂ふみさん)との結婚を認めない母のまさ(菊池桃子さん)や弟の浩二(佐久本宝さん)たちの気持ちを初めて知り、将来の選択について心が揺れる。そんな折、英国から国際郵便が届く。それは、裕一の海外留学についての衝撃の知らせだった。音楽の道から離れようとする裕一に対し、夢を諦めてほしくない音は、東京でレコード会社に裕一の売り込みを開始する。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデル。男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。
第5週「愛の狂騒曲」は、音からの返事が途絶え、いてもたってもいられず音に会うため豊橋にやってきた裕一は、しばらく関内家に滞在することになる。裕一を追ってきた父・三郎(唐沢寿明さん)は、裕一と音の結婚を認め、福島の家族や義兄・茂兵衛(風間杜夫さん)の説得を買って出る。そして、豊橋では鶴亀(古舘伊知郎さん)の持ち込み企画による演奏会が行われ……という展開だった。
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