エール:入山法子がカフェーの女給役で次週登場 「ゲゲゲの女房」以来2度目の朝ドラ

NHK連続テレビ小説「エール」でカフェーの女給・希穂子を演じる入山法子さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」でカフェーの女給・希穂子を演じる入山法子さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の次週第9週「東京恋物語」(5月25~29日)から、モデルの入山法子さんがカフェーの女給・希穂子役で登場することが分かった。

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 入山さんは2010年度前期「ゲゲゲの女房」以来、10年ぶり2度目の朝ドラ。演じる希穂子は、音(二階堂ふみさん)が社会勉強のために働き始めるカフェーの女給で、貧しい家に生まれ、病気の親を抱えて苦労している……という役どころだ。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。

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