麒麟がくる:休止前ラストは「決戦!桶狭間」 次週予告に今井翼の姿 早くも期待の声

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に毛利新介役で出演する今井翼さん (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に毛利新介役で出演する今井翼さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第21回「決戦!桶狭間」(6月7日放送)の予告編が5月31日に公開された。同回は放送休止前、最後の回で、予告には毛利新介役の今井翼さんの姿も映し出されている。

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 今井さん演じる毛利新介は、織田信長の家臣。信長の馬廻(うままわり)として仕え、桶狭間では服部一忠とともに、今川義元に肉薄し、首級をあげた人物だ。

 SNSでは「いよいよ、次週桶狭間」「桶狭間くるーー!」「ずっとずっと楽しみにしてた桶狭間」「いよいよ桶狭間! 楽しみ倍増」のほか、「翼くん、登場!(来週)」「翼くん出た(予告)」「来週、片岡愛之助VS今井翼の松竹先輩後輩対決楽しみ……!」などと、視聴者から早くも期待する声が上がっていた。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜けると、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇だ。

 なお、大河ドラマ枠では6月14日から特集番組「『 麒麟がくる』までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル」を3週にわたって放送する。

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