良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の豊川悦司さん、女優の常盤貴子さん主演で1995年7月期にTBS系で放送された連続ドラマ「愛していると言ってくれ」(全12話)の特別版第3弾が6月14日放送された。同回には、麻生祐未さん扮(ふん)する、榊晃次(豊川さん)の元恋人の島田光が登場し、SNSでは「ラスボス、キター!」「来ちゃった…。島田光…」「光、来ないで~」といった声が多数上がった。
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「愛していると言ってくれ」は、“恋愛ドラマの神様”北川悦吏子さんの脚本。聴覚障害のある新進青年画家の晃次と、アルバイトをしながら劇団で演技の勉強を続ける女優の卵、水野紘子(常盤さん)の言葉を超えた繊細なラブストーリーが描かれた。放送当時の平均視聴率は21.3%、最終話で最高視聴率28.1%(共にビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
第3弾は7話「再会」、8話「秘密」、9話「疑惑」を放送。紘子の前に晃次の叔母と名乗る女性が現れる。しかし、その女性の晃次への思いは尋常でなく、紘子は晃次の母・道子(吉行和子さん)と見抜く。紘子は道子に、晃次と会うよう勧める。数日後、晃次は光と数年ぶりに再会。シングルマザーとなっていた光の就職先を探そうと奔走する。そんな中、晃次は紘子との約束を忘れてしまい……という展開。
25年前の麻生さんの姿に、視聴者からは「きれいすぎる…」「本当に美人」「なんて可愛さ」「息が止まるぐらいの美しさよ」という声も上がった。また、麻生さんが今年1~3月に放送された連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系、日曜午後9時)で木村さつきを演じたことから「さつき先生の若い頃」「さつき先生だと思うと、この後の展開ザワつく…」「え? さつき先生…」「さつき先生と光を演じていたのが同一人物に見えない」「さつき先生と光のギャップすごい」と過去と現在の麻生さんの演技を楽しむ声があがっていた。
特別版は毎週日曜午後2時から関東ローカルで放送。全4回。
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