BG~身辺警護人~:木村拓哉×斎藤工に「組み合わせ最強」「カッコよすぎて鼻血」 新シリーズ好発進!

連続ドラマ「BG~身辺警護人~」初回の場面写真=テレビ朝日提供
1 / 1
連続ドラマ「BG~身辺警護人~」初回の場面写真=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の新シーズン第1話が6月18日に放送された。会社を辞めて私設ボディーガードとなった島崎章(木村さん)の初仕事に、元自衛隊員のボディーガード・高梨雅也(斎藤工さん)が同行し、タッグを組んでクライアントを守る姿が描かれ、SNSでは「木村拓哉×斎藤工の組み合わせ最強すぎませんか??」「島崎さんと高梨さんの最強タッグ」「カッコよすぎて鼻血出る」「私も2人に守ってもらいたい」「面白かった~誤差なし!」といったコメントが並んでいた。

あなたにオススメ

 「BG~身辺警護人~」新シリーズは、2018年1月期に放送されたドラマのシーズン2。民間警備会社の身辺警護課に所属していた島崎章が「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、“利益優先”の組織を飛び出し、私設ボディーガードとして奮闘する姿が描かれる。

 新キャストとして、カフェ「ジャンクション」でアルバイトをしている大学生・中島小次郎役で道枝駿佑さん、身辺警護課長・小俣健三役で勝村政信さん、身辺警護課の契約担当医・笠松多佳子役で市川実日子さん、さらに、「日ノ出警備保障」を買収する大会社の社長・劉光明(りゅう・こうめい)役で仲村トオルさんが出演した。

 第1話は、劉光明(仲村さん)の率いるIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、「日ノ出警備保障」改め「KICKSガード」身辺警護課の所属となった章たち。劉の方針に従い、クライアントを政財界のVIPに限定した警護活動に従事していた。与党議員の後援会パーティーの警護で章は負傷するアクシデントに見舞われるも、会場に紛れ込んだ不審者を撃退する。

 その矢先、刑務所で服役している「関東工科大学」の元講師・松野信介(青木崇高さん)から章に手紙が届く。松野は3年前に研究員・伊丹綾子(竹島由夏さん)を窒息死させた容疑がかかり、最終的に業務上過失致死罪で禁錮刑に処せられた男だ。手紙には、出所後のボディーガードを章に頼みたいと書かれていた……という内容で、平均視聴率は17.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前シーズン初回で記録した15.7%(同)を1.3ポイント上回り、好スタートを切った。

 同話では仲村さん演じる劉にも注目が集まった。後援会パーティーで撃退した不審者が、事件の糸を引いていたのが劉であったことを証言。そのことを章が問いただすと、劉が章に退職を促す場面などがあり、SNSでは「仲村トオル悪役似合うな」「ラスボスは仲村トオルか」「怪しさ満載の仲村トオルさんw」「一体何が目的なのか」といった声や、仲村さんと木村さんが共演した1998年の連続ドラマ「眠れぬ森」(フジテレビ系)を「思い出すなあ」といった反響もあった。

テレビ 最新記事