エール:特別企画の第12週視聴率20.3% 環のパリ時代やバンブー夫妻のなれ初め 音パパは幽霊に…

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第12週(6月15~19日)の週間平均視聴率(世帯)が20.3%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが6月22日、分かった。

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 第12週は、裕一(窪田さん)と音(二階堂ふみさん)をとりまく登場人物に焦点を当てた特別企画のオムニバス。音の亡くなった父・安隆(光石研さん)や、喫茶「バンブー」の店主・梶取保(野間口徹さん)と妻の恵(仲里依紗さん)、世界的オペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)が主人公として登場した。

 1泊2日で地上に戻ってきた安隆と家族との交流や、保と恵のなれ初め、駆け出しだったころの環のパリ時代が描かれた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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