麒麟がくる:代替番組第2弾視聴率9.8% 「国盗り物語」名場面&秘話

1973年放送の大河ドラマ「国盗り物語」 (C)NHK
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1973年放送の大河ドラマ「国盗り物語」 (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に代わって、大河ドラマ枠(総合、日曜午後8時)で6月21日に放送された特集番組「『麒麟がくる』までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル『国盗り物語』」の平均視聴率(世帯)が9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。

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 この日は番組の第2弾で、1973年放送の「国盗り物語」を取り上げた。「国盗り物語」は、司馬遼太郎原作で、斎藤道三、明智光秀、織田信長など「麒麟がくる」で中心をなす武将たちがそろって登場。番組では名場面の数々を紹介し、信長を演じた高橋英樹さん、光秀を演じた近藤正臣さん、道三の側室・深芳野役の三田佳子さんが当時の秘話を語った。

 同番組では今後、6月28日は2002年放送の「利家とまつ」、7月12日は1996年放送の「秀吉」を取り上げる予定。

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