明日のエール:副音声付き再放送第8回 音の人生を左右する出会い 環との初めての会話に注目

NHK連続テレビ小説「エール」第8回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第8回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第2週「運命のかぐや姫」を副音声付きで再放送。松井玲奈さんが関内吟として解説を担当する。7月7日の第8回では……。

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 父・安隆(光石研さん)と琴を演奏するため教会に向かった音(清水香帆さん)は、後の人生に大きな影響を与える人となるオペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)の歌を聞いて、その姿にくぎ付けになる。環と話した音は、すっかり夢見心地。自分も歌を習いたいと言い始める。それからは姉の吟(本間叶愛さん)や妹の梅(新津ちせちゃん)が不思議に思うほど、学芸会の練習に一生懸命取り組む音だったが、ある日、関内家に思いもよらない出来事が勃発する。

 後に東京の音楽学校で生徒と講師という立場で再会する音と環の、初めての会話にも注目だ。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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