水沢林太郎:17歳メンノンモデルが初の社会人役挑戦 「難しかった」 思い出は吉川晃司からプロレス技

テレビ
特別ドラマ「探偵・由利麟太郎」第4話に出演する吉川晃司さん(右)とゲスト出演する水沢林太郎さん=カンテレ提供

 男性ファッション誌「MEN'S NON−NO」(集英社)の専属モデルも務める俳優の水沢林太郎さん(17)が、歌手で俳優の吉川晃司さん主演の5週連続特別ドラマ「探偵・由利麟太郎」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第4話(7月7日放送)にゲスト出演する。最終章の第4、5話「マーダー・バタフライ前編/後編」で、オペラ界のスター女優・原さくら(高岡早紀さん)のメインマネジャー・土屋恭蔵(鈴木一真さん)の助手・雨宮順平を演じる。今作で社会人役に初挑戦した水沢さんが、役作りや吉川さんと共演した感想を語った。

 ドラマは、金田一耕助シリーズなどで知られる横溝正史の長編小説「蝶々殺人事件」を含む「由利麟太郎」シリーズが原作。京都を舞台に、冷静沈着な白髪の探偵・由利麟太郎(吉川さん)が、ミステリー作家志望の青年・三津木俊助(志尊淳さん)と共に、数々の奇怪な難事件に挑むホラーミステリー。第4、5話は、音楽団に所属するメンバーがオペラ会場の中央公会堂に集結する中、真っ赤なバラに包まれたさくらの遺体が入ったコントラバスケースが運びこまれてくる……というストーリーで、雨宮は土屋からミスが多く要領が悪いと厳しく叱責されるという役どころ。

 ◇水沢さんのコメントは以下の通り

 --雨宮を演じてみて、いかがでしたか?

 難しかったです。僕は今17歳ですが、学生ではない社会人の役は初めてでした。これまで演じてきた役は、僕自身が少しは経験したことのある部分が多かったので、最初いろいろ戸惑いました。あと、雨宮順平は、新人でとても不器用な男性なので、それを表現するのも難しかったです。

 --役作りで参考したことはありますか?

 本屋さんに行って、“新社会人の心得”みたいな本を読みました(笑い)。見た目からやっていこうと思って。“ネクタイがちょっと長い”とか、外見で新社会人に寄せられるところはまず寄せようと思いました。

 --主演・吉川晃司さんの印象は?

 父が吉川さんの大ファンで、吉川さんみたいになりたいって本当によく言っていました(笑い)。父は、吉川さんのコピーバンドもやっていたみたいで、吉川さんにもこのお話をさせていただきました。今回共演できて、父が一番喜んでくれています。父から吉川さんのいろいろなエピソードを聞いていたので、すごい方だとは当然思っていたのですが、実際お会いしてみて、まず「とんでもないな」と思いました。あの存在感。背中が大きい。あの背中は、人の体じゃない!って思いました(笑い)。あんなに大きい背中を見たのは、初めてでしたね。

 --撮影現場はいかがでしたか?

 ほぼ初めましての方々ばかりでしたが、たくさんの先輩方とお話しさせていただき楽しかったです。あと、吉川さんにプロレス技をかけられたのが思い出深いです。絶対作品に関係ないだろうというポーズをたくさんしました(笑い)。

 --主人公と同じ“りんたろう”という名前で、縁があると思いますが……。

 林太郎は本名なんです。父親が付けてくれたみたいです。最初台本いただいた時、びっくりしました。「由利麟太郎? え? 同じ名前だ!」って思いました。

 --第4、5話の見どころ、注目してほしいポイントをお願いします。

 とにかく、面白いです。現場では、細かいところまで、すごく力をいれて撮影されているので、注目していただければなと思います。僕の役はダメダメな男です。何考えているか分からない役です。そして、最後の最後には、とんでもないことが起こりますので、最後まで見ていただければと思います!

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