緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の堺雅人さん主演の連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系、毎週日曜午後9時)の第1話が7月19日、25分拡大版で放送され、平均視聴率(世帯)は22.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下、同)を記録。最終回で42.2%を記録した前作の第1話(19.4%)を上回る好スタートを切った。個人視聴率は13.4%だった。
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ドラマは、池井戸潤さんの「半沢直樹」シリーズが原作。同シリーズの「オレたちバブル入行組」と「オレたち花のバブル組」を実写化した2013年放送版の続編で、今作は「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」を映像化。東京セントラル証券の営業企画部長となった半沢直樹(堺さん)に巻き起こる事件を描く。
前作は、最終回で42.2%という高視聴率を記録。同年の「2013年ユーキャン新語・流行語大賞」では、半沢の名ぜりふ「倍返し」が年間大賞を受賞するなどした大ヒット作。
第1話は、半沢が出向した東京セントラル証券に大型買収案件が舞い込む。大手IT企業「電脳雑伎集団」が、新興IT会社「東京スパイラル」を買収したいと申し出た。しかし、突如、電脳雑伎集団からアドバイザー契約を一方的に断ち切られる。数日後、半沢は、電脳雑伎集団と東京セントラル証券の親会社・東京中央銀行が手を組み、買収案を進めていると知る……という展開だった。
ラストでは、半沢の名ぜりふ「やられたらやり返す。倍返しだ!」と声を張るシーンが流れた。SNSでは「ラストにキター!!」「時代をまたいで倍返し!」「とことん追い詰められての倍返しは、もはや様式美」「倍返しだ!って聞いた瞬間、涙あふれた」「半沢直樹、お帰り!」といった声が多数上がった。ツイッターでは「#半沢直樹」が世界トレンド1位となった。
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