エール:ミュージックティーチャーが英語連発で解説!? 古川雄大「また新しい世界に皆様を…」

NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」で御手洗清太郎を演じている古川雄大さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の副音声付き再放送4週目(第19~24回)が7月20日スタートした。解説を担当するのは、“ミュージックティーチャー”ことトランスジェンダーの歌の先生・御手洗清太郎(みたらい・きよたろう)で、御手洗先生を演じる古川雄大さんは、「御手洗と一緒にご覧いただく『エール』は、また新しい世界に皆様を連れていける気がします!」と意気込んでいる。

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 「御手洗清太郎として、この作品を皆様と一緒に見ている気持ちで収録しました」という古川さんは、「御手洗といえば、会話のところどころで英語が出てしまいます。もちろん副音声でも、さまざまな箇所で英語が飛び出します。むしろ、本編よりも多いほどです」と笑顔でアピール。

 最後に「初めて見る方には寄り添い、2回目にご覧になる方には新鮮さを感じてもらえるよう努めました。ぜひ、楽しんでいただけるとうれしいです」と視聴者に呼びかけていた。

 古川さん演じる御手洗は、4月20日放送の第16回に初登場。音(二階堂ふみさん)から「先生」と呼ばれると、「先生はやめて!」と声を荒らげ、「ミュージックティーチャーと呼びなさい」と指示するなど、クセのあるキャラクターが視聴者の注目を集め、Yahoo!のリアルタイム検索でも「ミュージックティーチャー」が1位を獲得した。

 その後は、音の「先生」呼びを、「ミュージックティーチャー」と言い直させようとする御手洗の言葉を「ミュージックティ」と途中でぶった切るのが“お約束”となっていた。

 さらに御手洗は、「コロンブス専属新人歌手」オーディションに参加するたため、6月24日放送の第63回で再登場。自らを「スター御手洗」と名乗ると、歌手デビューのライバルとなる“プリンス”久志(山崎育三郎さん)と張り合い、お茶の間を沸かせた。

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