ギルティ:“瑠衣”中村ゆりかの怪演に絶賛の声続々 「爪痕を残した」

ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の最終回のワンシーン=読売テレビ提供
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ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」の最終回のワンシーン=読売テレビ提供

 女優の新川優愛さん主演の連続ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の最終回が、8月6日に放送された。中村ゆりかさん演じる瑠衣について、視聴者から「中村ゆりかの怪演が素晴らしかった」「ギルティの中村ゆりか最高にヤバかった」「殻を破った熱演、怪演! 爪痕を残した」など絶賛の声が続々と上がっていた。

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 ドラマは、丘上あいさんのマンガ「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」(講談社)が原作。身近な人々から裏切られ、許されない純愛に揺れるヒロイン・爽(新川さん)が、苦悩しながら強く生きる姿を描いた。登場人物が“全員裏切り者”という設定で、毎回、爽に笑顔を向ける人々の裏切りが発覚する。

 最終回では、瑠衣に呼び出された秋山(町田啓太さん)は、爽を連れて、瑠衣の待つ場所へ向かう。瑠衣は、狂気を宿した目で包丁を手にしていた。瑠衣が、爽と秋山を永遠に引き離すにはどうしたらいいかと考えた結論は、“自分が死ぬこと”だった。

 爽は、自ら首筋を切ろうとする瑠衣を平手打ちして、「あんたが死んでも、秋山のこと諦めない」と宣言する。爽の言葉に動揺する瑠衣は、爽に平手打ちを返し、2人は感情をぶつけ合う。その時、寺嶋(神尾楓珠さん)が瑠衣をナイフで刺して……と展開した。

 ツイッターでは、ハッシュタグ「#ギルティ」がトレンド2位となるなど、大盛り上がり。SNSには、「やっぱり中村ゆりかちゃんの演技がすごいなと思いました」「このドラマで一皮むけたな」などのコメントが並んだ。

 また、暗い部屋で、瑠衣が一人でケラケラと笑う場面もあったことから、「最高にヤバかった」「相変わらず怖ぇ」という声もあった。中村さんが出演したドラマ「女子高生の無駄づかい」(テレビ朝日)を引き合いに、「女子無駄見てからの、ギルティだったから役柄違いすぎて震えた、特に中村ゆりかさんが」という声も上がっていた。

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