麒麟がくる:“薬の転売ヤー”平吉少年は「エール」の“乃木大将”! 込江大牙「面構えがいい」「大河でもいい顔」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第25回に登場した込江大牙さん (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第25回に登場した込江大牙さん (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第25回「羽運ぶ蟻(あり)」が9月27日に放送され、連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」で村野鉄男(中村蒼さん)の子供時代を演じた込江大牙(こみえ・たいが)さんが登場した。

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 込江さんは2009年1月5日生まれの11歳。「エール」では主人公・古山裕一(窪田正孝さん)の子供時代を中心に描かれた第1~2週に出演し、「乃木大将」と呼ばれるガキ大将の鉄男を好演した。

 「麒麟がくる」では、薬の転売を駒(門脇麦さん)にとがめられる少年・平吉役で、気付いたファンから「ちび鉄男」「大将!」「乃木大将だ!」といった声が即上がったほか、「乃木大将、面構えがいい」「乃木大将、大河でもいい顔してるぜ!」「また貧乏な役だったのね」といった感想もSNSに書き込まれた。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。

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