明日のエール:10月12日 第86回 裕一、ビルマ入りで戦況は? まさの病状悪化…

NHK連続テレビ小説「エール」第86回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第86回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第18週「戦場の歌」を放送。10月12日の第86回では……。

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 音楽慰問のために裕一(窪田さん)が向かった先は、インド北東部のインパールを攻略する作戦が始まっていたビルマだった。裕一は戦況を聞くために毎日司令部を訪れるが、作戦が予定通りに進んでいないようで、前線に向かう命令がなかなか下りない。一方、音(二階堂ふみさん)は、まさ(菊池桃子さん)の病状が悪化したという浩二(佐久本宝さん)からの知らせもあり、華(根本真陽さん)を連れて福島に疎開する。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第17週は、召集令状が届き、戦地で戦うことを覚悟した裕一だったが、作曲活動での戦争への貢献が認められる形で召集解除となる。そして、海軍の航空機搭乗員となるために学ぶ“予科練”の若者たちをテーマにした「若鷲の歌」を作曲し、レコードも大ヒット。自分の曲が戦う人の力になればいいと思い作曲を続ける裕一に、今度は戦地への慰問の依頼が……という展開だった。

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