仲里依紗:31歳誕生日サプライズ祝福に笑顔 “息子”宮世琉弥からYouTube話で質問攻めも

女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の制作発表会見に出席した女優の仲里依紗さん
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女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」の制作発表会見に出席した女優の仲里依紗さん

 10月23日からスタートする女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「恋する母たち」(TBS系、金曜午後10時)の制作発表会見が17日、東京都内で行われ、木村さん、仲里依紗さんらキャストが出席。仲さんは18日に31歳の誕生日を迎えることから、木村さんらからサプライズで祝福を受け、「ありがとうございます! 31歳も頑張りたいと思います!」と笑顔でコメントした。

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 ドラマは、女性週刊誌「女性セブン」(小学館)で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガが原作。木村さん、吉田羊さん、仲さん演じる秘密と悩みを抱える美しい母たちの三者三様の運命を描く。木村さんが主人公の石渡杏、吉田さんが杏と同じく名門校に通う息子と、売れない小説家で主夫という夫を持つキャリアウーマンの林優子、仲さんが2人と同じ名門校に通う長男のほか2人の娘を持つ3児の母で、法律事務所の代表という夫を持つ蒲原まりを演じる。

 阿部サダヲさんが、チャリティーイベントで出会ったまりに一目ぼれし、強引に誘いをかける人気落語家・今昔亭丸太郎、小泉孝太郎さんが、杏の前に現れる夫の駆け落ち相手の夫・斉木巧、磯村勇斗さんが、優子と同じ会社で働く優秀なイマドキ部下・赤坂剛を演じる。3人の母の息子たちを、奥平大兼さん、宮世琉弥さん、藤原大祐さんが演じる。脚本は大石静さんが担当する。

 会見には、吉田さん、奥平さん、宮世さん、藤原さんも出席。18歳の子どもがいる役が「初めて」という仲さんは、「しかも3人子どもがいて。母性を画面で出せるかどうか。借りてきた猫みたいな感じにならないように、ちゃんと向き合えるように、撮影しながら頑張っております」と話した。

 また、18歳の息子役の宮世さんの印象について聞かれると、「30(歳)にもなって人見知りとかほんとに申し訳ないんですけど、私が息子に緊張していたんですよ」と告白。「(宮世さんが)フランクにしゃべってきてくださったので、しゃべれるようになったんです。『YouTubeすごく見ています』とか言ってくれて……」と明かした。

 仲さんのYouTubeを「めちゃめちゃ見ている」という宮世さんは、「仲さんがコストコにドライブで行く動画がめちゃめちゃ好きで。チャンスがあれば、YouTubeのこと質問攻めにしちゃいました!(笑い)」と笑顔で話していた。

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