小芝風花:「妖怪シェアハウス」ギャラクシー賞月間賞受賞 インスタで喜びと感謝つづる

連続ドラマ「妖怪シェアハウス」で主演を務めた小芝風花さん
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連続ドラマ「妖怪シェアハウス」で主演を務めた小芝風花さん

 女優の小芝風花さん主演の連続ドラマ「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日系)が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)テレビ部門の2020年9月度月間賞を受賞したことが分かった。

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 ドラマは、「ケイゾク」「SPEC」シリーズなどを手掛けた西荻弓絵さん、「世にも奇妙な物語」シリーズなどで知られるブラジリィー・アン・山田さんらが脚本を担当したオリジナル作品。妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着いた主人公・澪(小芝さん)が、おせっかいな妖怪たちに助けられながら、成長していく姿を描いた。

 放送批評懇談会は「ポップな妖怪たちによるコメディーというライトな入り口でありながら、根底にはフェミニズム的な問題意識が流れた脚本が秀逸。役者陣も個性豊かな妖怪たちを生き生きと演じ、抑圧され生きづらい社会のなかで、いかに自分の思うままに生きるのかを痛快に描いていた」と選出理由を明かしている。

 小芝さんは自身のインスタグラムに、頭に角を生やし感激している姿の写真とコメントをアップ。「『妖怪シェアハウス』を9月のギャラクシー賞月間賞に選んでいただきました。う、うれしい……。この作品に携わった皆様、この作品を楽しんで見てくださっていた皆様、本当にありがとうございます。感謝しております」とつづっていた。

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