ちょっとだけエスパー
最終話 Si,amore.
12月16日(火)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第30回「朝倉義景を討て」(11月1日放送)から、歌舞伎俳優の坂東玉三郎さん演じる正親町(おおぎまち)天皇が本格登場する。玉三郎さんは「大河ドラマは初出演で、私に務まるかどうか心配でしたが、いただいた役が正親町天皇という古典的な存在でしたので、演じることができるかなと思い、参加させていただくことになりました」と明かしている。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
正親町天皇は第106代天皇。上洛(じょうらく)した織田信長(染谷将太さん)と絶妙な距離を保ちながら、没落した朝廷の存続を図る。ビジュアルのキャッチコピーは「美しく高貴な帝(みかど)」だ。
玉三郎さんは「正親町天皇は、高貴で美しい帝と呼ばれています。そこにはプレッシャーを感じていますが、なるべく作り込まず、自然に見えるようにできたらと思います。光秀(長谷川さん)の存在や信長の存在、動乱の世の中に対しても俯瞰(ふかん)して見ている、包み込むような存在でいることを心がけています」と話す。
また「天皇ですから、資料なども公開されておらず具体的にはつかみいくい役でもあります。今後は、どこまで正親町天皇として“居るだけで何かを感じさせる”ことができるかが課題だと思っていますし、挑戦だと感じています。こんな人がいたんだと、皆さんに納得してもらえるような人物になれたらいいなと思います」と語る。
さらに「第30回では、信長と初対面します。染谷くんとのシーンは楽しかったですね。芝居の間は、言葉を一言二言しか交わさなかったのですが、とても有意義な時間を過ごせました。彼は、これまでとは違った信長像を自分のものにされていると思います。正親町天皇と信長のやりとりにもぜひご注目いただきたいと思います」と視聴者に呼びかけていた。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回(12月18日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
今年7月期に放送された「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(テレビ東京系)の新田小春役で注目を集めた山本かりんさんが、テレビ大阪の連続ドラマ「令和に官能小説作ってます」に、レ…
歌手で俳優の福山雅治さんが12月18日、東京・新宿で開催された「映画ラストマン -FIRST LOVE-」(平野俊一監督、12月24日公開)と完全新作スペシャルドラマ「ラストマン…
モデルで俳優の小宮山莉渚さんが、人気グループ「timelesz」の菊池風磨さん主演で1月7日にスタートする連続ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」(中京テレビ・日本テレビ系)に出演…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が12月13日に放送された。同話では、高木将(間宮さん)…
2025年12月19日 00:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。