麒麟がくる:「俺たちの帰蝶P」5カ月ぶり再登場にファン歓喜 「朝倉をお討ちなされ」に“さすが”の声

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第30回のワンシーン 9年ぶりに再会した帰蝶(川口春奈さん)と光秀(長谷川博己さん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第30回のワンシーン 9年ぶりに再会した帰蝶(川口春奈さん)と光秀(長谷川博己さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第30回「朝倉義景を討て」が11月1日に放送され、女優の川口春奈さん演じる帰蝶が再登場し、ファンを喜ばせた。

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 川口さん演じる帰蝶は、4月12日放送の第13回「帰蝶のはかりごと」を境に、女軍師的な活躍を見せ、夫の信長(染谷将太さん)と父・斎藤道三(本木雅弘さん)による「聖徳寺の会見」を成功に導くなど、随所で敏腕プロデューサーぶりを発揮。ファンから「帰蝶P」と呼ばれ、人気を集めていたが、放送休止前の6月7日放送の第21回「決戦!桶狭間」を最後に出番がなく、「帰蝶ロス」も叫ばれていた。

 第30回「朝倉義景を討て」が、8月末の放送再開後初、休止期間を挟んで約5カ月ぶりの登場となった。

 劇中では、帰蝶と光秀(長谷川さん)の9年ぶりの再会が描かれ、帰蝶が、おいの斎藤龍興が朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)をそそのかし、美濃を取り返そうとしていることを憂い、信長に「朝倉をお討ちなされ」と進言したと光秀に伝えるシーンもあった。

 SNSでは「帰蝶様キター」「久々の帰蝶様!」「帰蝶Pおかえり~!」「帰蝶Pさまお美しや」といった反応のほか、「帰蝶が好戦的すぎるぅ」「帰蝶Pによるシナリオか」「やはり帰蝶黒幕(ニヤリ)」「さすが俺たちの帰蝶P」 「帰蝶たんマジ蝮(まむし)の子」「帰蝶P『ユー、やっちまいな』」「帰蝶様、本当に何一つ変わっておられない」などの感想が次々と書き込まれた。

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