麒麟がくる:次週「金ヶ崎の退き口」 久々の戦に高まる期待「予告が濃い」「情報過多」…お市の姿も?

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第30回のワンシーン 信長(染谷将太さん)と共に出陣する光秀(長谷川博己さん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第30回のワンシーン 信長(染谷将太さん)と共に出陣する光秀(長谷川博己さん) (C)NHK

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第30回「朝倉義景を討て」が11月1日に放送された。同回は織田信長(染谷将太さん)が、越前の朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)を討つため、出陣するところで終了。続けて、11月8日放送の第31回「逃げよ信長」の予告が公開されると、SNSでは「ついに来週、金ヶ崎の退き口」「次回:金ヶ崎がくる」「この後、超絶大ピンチになります」「さあ来週は面白いぞ」といった期待の声が次々と上がった。

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 「金ヶ崎の退き口」は、有名な信長の撤退戦で、予告には信長や光秀(長谷川さん)、木下藤吉郎(佐々木蔵之介さん)、朝倉義景、浅井長政(金井浩人さん)のほか、足利義昭(滝藤賢一さん)、摂津晴門(片岡鶴太郎さん)、駒(門脇麦さん)らの姿が映し出され、久々の登場となる徳川家康(風間俊介さん)や、お市(井本彩花さん)らしき女性の姿もあった。

 「予告が濃ーーーいっ」「まって! 予告!! 情報過多!!!」「みんな出てきて楽しそうやわwww」「久々に戦だ、秀吉の見せ場」「金ヶ崎からの大脱走劇楽しみやね」「すごい編集の予告だったな、しびれたああああ」「次回から戦か~めっちゃ面白くなりそうだ!」とファンは盛り上がっていた。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。

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