ザ・ロイヤルファミリー
Episode9「鐙~あぶみ~」
12月7日(日)放送分
俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)第31回「逃げよ信長」が11月8日に放送された。同回で、6月7日放送の第21回「決戦!桶狭間」以来、5カ月ぶりに再登場したのが、「松平元康」改め「徳川家康」を演じる風間俊介さんだ。風間さんは、家康が再会した光秀(長谷川さん)と、初めて会ったときの話をするシーンについて、「光秀から干し柿をいただいたのは竹千代(岩田琉聖君)でしたが、岩田君が演じてくれた竹千代からバトンを受け継ぎ、このシーンにつながっていることを強く感じながら演じました」と振り返った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
さらに「光秀は、ずっと再会したかった人」と家康の気持ちを代弁。「幼いころから一癖も二癖もある大人たちを見てきて、その中でも光秀は信頼できると感じた稀有(けう)な存在だったはずです。ですから今回、信長様(染谷将太さん)のもとにはせ参じるときには、あの光秀にまた会える!とうれしかったと思います」と考えを語った。
第31回は、ついに越前へ向けて出兵を開始した信長。破竹の勢いで敦賀まで制圧をする。しかし、朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)のいる一乗谷まであと一歩に迫った金ケ崎で、浅井長政(金井浩人さん)が信長を突然裏切り、背後から迫ってくる。朝倉・浅井に挟まれ絶体絶命の信長軍。このまま前進するという信長を、光秀は「織田信長はいま死んではならない、逃げるべし」と強く説得。それは数万の兵を率いた熾烈(しれつ)な退却戦の始まりだった……という展開だった。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」を放送。12月10日の第53回では……。
タレントの今田耕司さんとフリーアナウンサーの福澤朗さん、元「櫻坂46」の菅井友香さんがMCを務めるバラエティー番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系、火曜午後8時54分)。1…
仲野太賀さん主演で、2026年1月4日放送スタートのNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の新キャストが12月9日、発表され、竹中直人さん、大倉孝二さん、宮川一朗太さんら新キャスト10人…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第52回が12月9日に放送され、リヨ(北香那さん)のヘブン(トミー・バストウさん)へ…
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第47回「饅頭こわい」が、12月7日に放送され、第46回「曽我祭の変」(11月3…