エール:4年ぶりの朝ドラ… 志田未来が登場 リンゴ農家の一人娘・まき子役「常に笑顔」意識

NHK連続テレビ小説「エール」で福島のリンゴ農家の一人娘・畠山まき子を演じる志田未来さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」で福島のリンゴ農家の一人娘・畠山まき子を演じる志田未来さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第109回が11月12日に放送され、女優の志田未来さんが畠山まき子役で登場した。志田さんは「とと姉ちゃん」(2016年度前期)以来、4年ぶり2度目の朝ドラ。演じるまき子は浩二(佐久本宝さん)が支援している福島のリンゴ農家、畠山家の一人娘となる。

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 第109回は、裕一(窪田さん)は浩二に頼まれて、「高原列車は行く」の作曲のため、しばらく福島に滞在することにする。ある日、浩二は畠山リンゴ園の会合で、まき子が親戚の会社で経理の仕事をするために東京に出ることを知り、複雑な心境になる。これまでいつも断っていたまさ(菊池桃子さん)が持ってくる見合いの話に、浩二は「行ってもいいよ」と言い出すのだが……という展開だった。

 志田さんは「もう終盤に近づいてさらに盛り上がりを見せている『エール』に出演させていただけると聞いて、どんな役なんだろうと、とてもワクワクしました!」と声を弾ませ、「まき子は、家族に愛されて大切に育ててもらった一人娘という印象を受けました。(二階堂ふみさん演じる)音さんのせりふにも『まき子さんがいると明るくなる』というものがあったので、常に笑顔でいる!ということを意識して演じました。現場では窪田さんや二階堂さんはじめ共演者の皆様が優しく接してくださり、楽しくまき子を演じさせていただきました」とコメントを寄せている。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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