危険なビーナス:第8話視聴率10.9%で2桁維持 “伯朗”妻夫木聡が“実父”R-指定の死の真相へ

連続ドラマ「危険なビーナス」第8話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「危険なビーナス」第8話のワンシーン(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「危険なビーナス」第8話が11月29日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第1話から8週連続で2桁を維持した。

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 ドラマは、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木さん)が、異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子さん)と共に、名家・矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

 第8話では、牧雄(池内万作さん)が30億円の遺産よりも「価値があるもの」として、脳の研究をしていた康治(栗原英雄さん)の研究記録を探していたことが判明する。牧雄は、研究記録の中には、伯朗(妻夫木さん)の実父・一清(R-指定さん)の脳腫瘍についての研究データも入っていて、それが人類の未来において画期的な発明につながる内容だと語る。その話を聞いた伯朗は、康治が禎子を手に入れるために、患者だった一清の死を意図的に早めたのではないかという疑念を持つ……という展開だった。

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