齊藤工:企画&プロデュースのクレーアニメ「オイラはビル群」配信 原案は片岡礼子

クレーアニメ「オイラはビル群」のビジュアル(上段)、斎藤工さん(下段左)と片岡礼子さん
1 / 5
クレーアニメ「オイラはビル群」のビジュアル(上段)、斎藤工さん(下段左)と片岡礼子さん

 俳優の齊藤工さんが企画とプロデュースを務めたクレーアニメ「オイラはビル群」が、「WOWOWオンデマンド」で2021年春に配信されることがこのほど、分かった。

 本作の原案は、「あなたの番です」などで知られる女優の片岡礼子さん。NHKの音楽番組「みんなのうた」、NHK・Eテレ「おかあさんといっしょ」などの映像を制作した秦俊子さんが脚本と監督を担当した。齊藤さんと片岡さんは、2018年に「フィガロジャポン」(CCCメディアハウス)の連載企画で対談。その中で、クレーアニメの話になり、今回の制作が実現したという。齊藤さんは、2017年にクレーアニメ「映画の妖精 フィルとムー」の企画・ストーリーの原案・脚本を手掛けた。

 「オイラはビル群」は、「蠢(うごめ)くたち」によって作られた「ビル群」が、意志を持って歩き始めると近くのビルを食べて、どんどん大きくなっていく。やがて、食べるビルがなくなり、おなかがすくと八つ当たりを始める。自分の中に住む蠢くたちの姿が荒れてしまっていることに気付いたビル群は、さまざまなバランスが崩れていく中、新たな発見と行動で、崩れたバランスを取り戻していく……という内容。

 同作の制作過程を紹介するドキュメンタリー番組「次の窓をひらく~齊藤工×片岡礼子×クレイアニメ~」が1月16日午後4時半からWOWOWプライムで無料放送される。

 ◇齊藤工さんのコメント

 映画は先進国の娯楽だけであるべきではない。2017年に権利フリーのクレーアニメ「映画の妖精 フィルとムー」の制作や上映に関わる事で、アフリカや南米、アジア諸国など世界中に言葉を超えたクレーアニメの広く深い届き方を見てきました。そんな中、片岡さんが温めてこられた本作の構想との出会いは必然的だと感じました。この作品が生まれ、世界中に届いていくまでの物語も重ねて多くの方に見守っていただけたら幸いです。

 ◇片岡礼子さんのコメント

 始まりはフィガロジャポンの「活動寫眞(しゃしん)館」。この撮影現場でお話をしたこと。まるでこの日がはるか昔から決まっていたかのような錯覚を覚えるほどに齊藤さんが一つ一つ紡いできたことが私のいつかかなえたい夢のまた夢と重なりました。奇跡が起きているのだと思いました。いまだに夢なら覚めないでほしいな。と思ってます。いろんなことあれど、めげないで人を励ましたい思いを胸にこのビル群を見届けていきたいです。念ずれば花ひらく。届けこの思い! です。感謝を込めて。

 ◇脚本・監督の秦俊子さんのコメント

 齊藤さんの企画・プロデュースで、片岡さんが長年温められてきた「オイラはビル群」のクレーアニメ制作に監督として携わらせていただけることに心から感謝しています。こうして私がストップモーションアニメの監督を今も続けられているのは、齊藤さんがいろいろなチャンスを与えてくださったおかげだと感じています。片岡さん、齊藤さん、そして視聴者の皆様のご期待に応えられるよう、素晴らしいスタッフと共に引き続き制作を進めて参りますので、完成作品を楽しみにしていてください!

写真を見る全 5 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画

このページのトップへ戻る