12月18日に最終回を迎える連続ドラマ「恋する母たち」（TBS系、金曜午後10時）で、主演を務めた石渡杏役の木村佳乃さん、林優子役の吉田羊さん、蒲原まり役の仲里依紗さんがこのほど、クランクアップした。

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　吉田さんは「どうなることかとヒヤヒヤしていましたが、無事にクランクアップできたことにほっとしております。現場の皆さんが温かくて、優しくて、撮影現場に行くのが楽しみでした。次、ご一緒するときは打ち上げができますように、と願いつつ……」とコメント。仲さんは「まりちゃん楽しかった！　またご一緒できるように女優のお仕事も頑張ります！　……YouTubeも頑張ります」と、今後への意気込みを語った。

　本作のオールアップとなる木村さんの撮影最終日には、一足早く撮了を迎えた吉田さん、仲さんがサプライズで駆けつけ、杏の息子・研を演じた藤原大祐さんも登場。木村さんは「やだ！　どうしよう。感極まっちゃって……」と瞳を潤ませながら、「厳しい環境下にも関わらず、一人も離脱せずに健やかに撮影が行えたことに感謝し、厳しいスケジュールでも穏やかに撮影を進めることができたのはスタッフのおかげでした」とあいさつした。

　ドラマは、女性週刊誌「女性セブン」（小学館）で2017年から今年7月まで連載された柴門ふみさんの同名マンガが原作。同じ名門高校に通う息子を持つ3人の母たちの恋愛と友情を描くラブストーリーで、脚本は大石静さんが担当した。