第71回NHK紅白歌合戦:内村&大泉&二階堂の司会を視聴者絶賛 バランス良く、早くも「来年も」の声

「第71回NHK紅白歌合戦」で司会を務めた(左から)二階堂ふみさん、内村光良さん、大泉洋さん(C)NHK
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「第71回NHK紅白歌合戦」で司会を務めた(左から)二階堂ふみさん、内村光良さん、大泉洋さん(C)NHK

 初の無観客として開催された「第71回NHK紅白歌合戦」が、2020年12月31日に放送され、ツイッターを中心にネット上で、4年連続の総合司会のお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんと、白組司会の大泉洋さん、紅組司会の二階堂ふみさんが視聴者から絶賛された。

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 番組で3人は終始、大きなミスをすることもなく、軽妙な掛け合いを見せていた。冒頭、内村さんが「今年、私たちの生活は一変しました。人との触れ合いは制限され、なんだかもどかしくて。でもそんな時に寄り添って、大きな力をくれた一つは歌でした。今年、さまざまな思いで過ごした皆さんが、笑顔で来年を迎えられますように」と、視聴者にあいさつ。

 すると、大泉さんが「大みそかに好きなだけしゃべっていいという場をいただきまして! では白組の皆様とスペシャルな歌を……。もう巻きが出ているってどういうことですか」と冗談を交えて語るなど、緩急のあるやりとりを行っていた。

 SNSでは「今年、司会がおもしろすぎる」「ウッチャン、大泉さん、二階堂さんの3名が、予想以上にバランスが良かった」「来年も大泉洋&二階堂ふみ&内村光良司会でお願いします」「軽快かつ感情的な司会が、この初挑戦の大変な紅白をうまく盛り上げている感じがする」といった声も上がっていた。

 「第71回NHK紅白歌合戦」は、白組司会を俳優の大泉さん、紅組司会を女優の二階堂さんが担当。総合司会は4年連続、4回目となるお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村さんが同局の桑子真帆アナウンサーと共に務めた。

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