星になりたかった君と:眞栄田郷敦地上波ドラマ初主演作が2夜連続で 日向坂46渡邉美穂が病気と闘うヒロインに

1月4、5日に2夜連続で放送されるドラマ「星になりたかった君と」のワンシーン (C)NTV
1 / 12
1月4、5日に2夜連続で放送されるドラマ「星になりたかった君と」のワンシーン (C)NTV

 俳優の眞栄田郷敦(まえだ・ごうどん)さん主演の日本テレビのドラマ星になりたかった君と」が1月4、5日に2夜連続で放送される。眞栄田さんは今作が地上波ドラマ初主演。第1回令和小説大賞受賞作「星になりたかった君と」の実写化で、 眞栄田さんは人生につまずき迷い続ける主人公・鷲上秀星を演じ、アイドルグループ「日向坂46」の渡邉美穂さんが、病気により将来が見えず、「星になりたい」と願うヒロインの少女・琴坂那沙役で出演する。

ウナギノボリ

 ドラマは、遊歩新夢(ゆうほ・にいむ)さんの小説「星になりたかった君と」(実業之日本社)が原案。天文学者になることを夢見ながら、人生に思い悩み、大学休学中の鷲上秀星(眞栄田さん)と、心臓を患い余命いくばくもない那沙(渡邉さん)はある日、プラネタリウムで偶然出会い、2人の運命は交錯していく。

 「私は星になりたいの」、そんな那沙に少しずつ惹(ひ)かれていく秀星。徐々に心を通わせていく中で、秀星はある事実を知ることになる。

 物語のキーパーソンとなる謎の青年・ナユタ役で板垣瑞生さん、那沙の姉で、那沙にとって唯一の理解者・琴坂詩織役で高月彩良さん、秀星の祖父で天文学者の鷲上貴生役で嶋田久作さんも出演する。

 1月4、5日深夜0時59分~同1時29分に放送。また、ドラマの地上波放送終了直後から動画配信サービス「Hulu(フールー)」で、オリジナルストーリー「星になりたかった君と~もうひとつの物語~」の配信もスタートする。新たなシーンを盛り込み、地上波版とは違った展開やエンディングになっているという。

写真を見る全 12 枚

テレビ 最新記事