俳優の竹内涼真さん主演の連続ドラマ「君と世界が終わる日に」(日本テレビ系、日曜午後10時半)第4話が、2月7日に放送された。第3話から登場した、芳根京子さん演じる女優・美亜の“秘密”が明らかになり、視聴者から「切ない……」「泣きました」と悲しみの声が上がった。
ウナギノボリ
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美亜は第3話で、自分がショッピングモールにいたのは、かつて恋人だった男性が“生ける屍(しかばね)=ゴーレム”になってしまい、彼がゴーレムになった後もそばを離れられなかったためだとうそをついていた。しかし、第4話ではそれが本当のことだったと判明。ゴーレムたちに追われる中、響が偶然見つけたゴーレムを殺そうとすると美亜が止めに入り、「彼は殺さないで」と事実を打ち明ける……という展開だった。
その後、美亜は恋人の元に残り、涙を流しながら「私幸せだよ」と語りかける。そして、彼を抱きしめたところで、ゴーレムになった恋人から首を噛まれてしまうシーンが描かれた。SNSでは「美亜のシーンは優しく美しく悲しかった……」「ゾンビになっても一緒にいるっていう愛に感動」「美亜にとっては悲しいけれど幸せな最期だったのかな」といったコメントが見られた。
一方、劇中ではこれまで、ゴーレムに噛まれた人物はゴーレムになっていたが、ドラマの放送終了後、公式サイトの相関図では美亜に「DEAD」の文字が付き、視聴者の間では「相関図、美亜ちゃんDEADになってるけど、噛まれてゾンビになったんじゃないの!?」「彼氏に噛まれてるからゴーレム化するのであってDEADではなくない……?」と、いう意見がみられた。
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