麒麟がくる:“再麒麟”でも視聴者涙 史上最高に切ない「本能寺の変」再び 「何度見ても泣ける」

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん
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2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主演・長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)最終回(第44回)「本能寺の変」が2月13日に再放送された。

 最終回は、宿敵・武田家を打ち滅ぼした戦勝祝いの席で、光秀(長谷川さん)は信長(染谷将太さん)から理不尽な叱責を受け、饗応役(きょうおうやく)の任を解かれる。追い打ちをかけるように信長は、光秀と縁深い四国の長宗我部征伐に相談もなしに乗り出すと告げる。戸惑う光秀に信長はさらに、「備後の鞆(とも)へ向かえ」と告げると、鞆にいる将軍・義昭(滝藤賢一さん)を「殺せ」と究極の命令を突きつける。将軍を討てば「戦が終わる」と考える信長に光秀は「殿は戦の度に変わってしまった」と、その行き過ぎた態度をいさめるが、信長は「己を変えたのは戦ではなく光秀自身だ」と冷たく言い放つ。

 やがて光秀は伝吾(徳重聡さん)、左馬助(間宮祥太朗さん)、斎藤利三(須賀貴匡さん)の3人の重臣に「我が敵は本能寺にある。その名は織田信長と申す」と謀反の決意を伝える。信長を討ち、心ある者と手を携え、世を平らかにすることが自分の役目であると考える光秀は、天正10(1582)年6月2日未明、軍勢を率いて本能寺を急襲する。

 「そうか十兵衛か。であれば、是非もなし」と何かを悟る信長。自ら槍(やり)や弓、刀を手に明智の軍勢に応戦するが、傷を負ってしまい、近習の蘭丸(板垣瑞生さん)に火を付けることを指示すると、「わしはここで死ぬ。わしの首は誰にも渡さぬ、わしを焼き尽くせ」との言葉を残して、自ら命を絶つ。

 火の手が上がる本能寺を見つめ、光秀は信長と歩んだ日々を回想。SNSでは「十兵衛とノッブの思い出振り返りシーンあかん」「2人のときめきメモリアルが走馬灯のように浮かんでは消え浮かんでは消え…」「このシーンは何度見ても泣ける」「もう涙で前が見えない(1週間ぶり3回目)」などと視聴者は反応。 「明智光秀と織田信長、運命の人やん。1年見続けて良かったと思った回想シーン」「史上最高に切ない『本能寺の変』、胸が痛い…」「再放送でまた見ても、胸が苦しくなる本能寺」「本能寺の恋…」という感想もつぶやかれていた。

 なお、「本能寺の変」後の世の動きについてはナレーションベースで、「山崎の戦い」と光秀の死についても「6月13日。西国から思わぬ速さで戻った、羽柴秀吉が立ち塞がったのである。光秀は敗れた。世の動きは一気に早まった」と語られたのみ。

 そこから時間は一気に3年が経過。実は光秀は「丹波の山奥に潜み、今も生きている」といううわさがあり、駒(門脇麦さん)は人混みで“光秀らしき男”を目にする。駒はその人影を見失うも、「十兵衛様」とつぶやくと、ラストでは“光秀らしき男”が馬にまたがり、疾走。ここで画面には「完」という文字が浮かび上がる……という展開だった。

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