鈴鹿央士:「ドラゴン桜」で成績学年トップの生徒役 「蜜蜂と遠雷」で新人賞総なめの若手俳優

連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する鈴鹿央士さん(C)TBS
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連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する鈴鹿央士さん(C)TBS

 俳優の鈴鹿央士さんが、阿部寛さん主演で4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の続編に出演することが3月14日、分かった。鈴鹿さんは東大クラス“東大専科”の生徒・藤井遼を演じる。

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 鈴鹿さんは、映画「蜜蜂と遠雷」で第43回日本アカデミー賞など、映画関連の新人賞を五つ受賞して話題となり、昨年放送された連続ドラマ「MIU404」(同局系)にも出演。現在放送中の「ホリミヤ」(MBS・TBS系)では主演を務めている。

 今作で鈴鹿さんが演じる藤井遼は、成績が学年トップ。優秀ゆえに他人を見下す癖があり、周りから浮いているという役どころ。今回の生徒役の発表は第4弾で、あと3人の発表を控えている。

 鈴鹿さんは「日曜日に『ドラゴン桜』を見て、月曜日から頑張ろうと思っていただけたらいいなと思いますし、そこに自分が携われることを幸せに感じています。世の中が大変な状況のなかで、受験生の方をはじめ、学生や社会人の皆さんを元気づけられる作品になるよう、頑張って演じていきます」とコメントを寄せている。

 「ドラゴン桜」は、三田紀房さんの同名マンガが原作。2005年に放送された前作では、元暴走族で弁護士の桜木建二(阿部さん)が「倒産寸前、低偏差値」の私立龍山高校に赴任し、超進学校に再生させるため生徒と奮闘する姿を描いた。今回の続編は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「ドラゴン桜2」を原作に、ドラマオリジナルストーリーも展開される。

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