天国と地獄 ~サイコな2人~:視聴率最終回前に上昇 第9話16.5% 連続殺人事件の真相明かされる

連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」第9話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」第9話のワンシーン(C)TBS

 女優の綾瀬はるかさんが主演を務めるTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)の連続ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」第9話が3月14日に15分拡大版で放送され、平均視聴率(世帯)は16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前週第8話の14.8%(同)から1.7ポイントアップし、番組2位の数字で好調をキープした。ドラマは次週最終回を迎える。

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 ドラマは、綾瀬さん演じる、努力家で正義感が強いが慌てん坊な35歳の刑事・望月彩子が、高橋一生さんが演じる日高陽斗(ひだか・はると)と魂が入れ替わってしまう……というストーリー。「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN‐仁‐」「義母と娘のブルース」(いずれもTBS系)など数々のヒットドラマを手掛けてきた脚本家の森下佳子さんのオリジナル。

 第9話では、日高の双子の兄・東朔也(迫田孝也さん)が渡辺陸(柄本佑さん)を連れて奄美大島へ向かう。警察が、連続殺人事件への関与が濃厚な日高と東を逮捕するため、緊急配備が発令される中、彩子と日高は東らの後を追う……という展開だった。また、日高と東の過去、連続殺人事件の真相などが明かされた。

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