青のSP-学校内警察・嶋田隆平-:最終回 藤原竜也が暴行未遂事件の真相を暴く

連続ドラマ「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」最終回のワンシーン=カンテレ提供
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連続ドラマ「青のSP-学校内警察・嶋田隆平-」最終回のワンシーン=カンテレ提供

 俳優の藤原竜也さん主演の連続ドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の最終回(第10話)「最後の言葉」が3月16日に放送される。1年前に起きた暴行未遂事件の真相が明かされる。

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 公立赤嶺中学校の校長・木島敏文(高橋克実さん)が元教師の岡部昌浩(遠藤雄弥さん)に撃たれた。1年前の暴行未遂事件が表ざたになり、すべてを失った岡部が木島を逆恨みして犯行に及んだと思われたが、嶋田隆平(藤原さん)は、事件を表ざたにした張本人の自分が狙われなかったことに、違和感を覚える。

 一方で、校内では全く接点がない3年1組の生徒、涌井美月(米倉れいあさん)と尾崎香澄(鈴木梨央さん)が同じ高校に進学を希望していると知った嶋田は、校外で親密にしていた2人の姿を思い出し、1年前の事件について、ある仮説を立てる。

 そんな中、香澄の三者面談を行った教師の浅村涼子(真木よう子さん)は、クラス委員長を務める香澄の意外な一面を知る。その一面は嶋田の仮説を確信に変えるものだった。同じ頃、岡部は次のターゲットの元へと向かっていた……。

 ドラマは、警視庁捜査1課の敏腕刑事からスクールポリスとして公立赤嶺中学校に配属された嶋田が、SNSトラブルや生徒の薬物疑惑、教師のハラスメントなど学校の闇をあぶり出し、教師、生徒を問わず法に触れれば容赦なく逮捕する姿を描く学園エンターテインメント。

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