珈琲いかがでしょう:第3話 「男子珈琲」「金魚珈琲」 戸次重幸、滝藤賢一らゲスト

連続ドラマ「珈琲いかがでしょう」第3話のワンシーン(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会
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連続ドラマ「珈琲いかがでしょう」第3話のワンシーン(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会

 中村倫也さん主演の連続ドラマ「珈琲(コーヒー)いかがでしょう」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)第3話が4月19日に放送される。「男子珈琲」と「金魚珈琲」を放送。「男子珈琲」には、戸次重幸さん、小手伸也さん、筧美和子さん、「金魚珈琲」には、滝藤賢一さん、丸山智己さんがゲスト出演する。

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 「男子珈琲」は……飯田正彦(戸次さん)は、仕事もルックスも完璧なサラリーマン。あのヨン様にも似ていると言われるほどで、周囲に慕われていることは本人も自覚していた。青山一(中村さん)の「たこ珈琲」へ女子社員たちを引き連れて全員分をおごったり、珈琲のうんちくを披露したりと、“いい上司”をアピールしていた。

 そんな折、新しい企画について部下と意見が衝突。かみ合わない不満を、飯田は見た目も性格も正反対の同僚・森(小手さん)にぶつける。感情的になる飯田を森はなだめる。

 飯田はひょんなことから、女子社員の陰口を耳にし、自分が嫌われていると知る。「勘違いしている」など、飯田の話題で盛り上がる女子社員たちの悪口にショックを受けた飯田は、青山の前で自分のカッコ悪さを嘆く。その頃、謎の男・ぺい(磯村勇斗さん)は青山に近付きつつあった……。

 「金魚珈琲」は……ぺいの姿を見た青山は、なぜか慌ててワゴン車で逃亡。ある田舎町にたどり着いた青山は、タイヤのパンクをきっかけにスナックのママ・アケミ(滝藤さん)と出会う。しかもなりゆきでスナックの手伝いをすることに。あっという間に人気者となった青山を、アケミは昔どこかで見掛けた気になる。

 そんな折、偶然にもアケミの中学の同級生・遠藤(丸山さん)が来店する。野球部のエースで、学校の人気者だったという。青山がいれた珈琲焼酎を味わいながら、2人は久々の再会を喜ぶ。

 アケミはスナックを営む傍ら、母親の介護にも追われていた。かつて夢を諦めた後悔のような思いを青山に吐露する。そんな心情を感じ取ったのか、遠藤はアケミに「閉鎖的な町から抜け出して、もう一度夢と向き合うべき」と訴えて……。

 原作は、コナリミサトさんの同名マンガ(マッグガーデン)。主人公の青山一が、心を込めていれたコーヒーとさりげない言葉で、人生に少し傷付いた人たちの心を癒やしていく物語。

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