宮世琉弥:「ずっと憧れていた」中村倫也と共演 「珈琲いかがでしょう」で17歳の暴力団組長役 後半のキーパーソンに

連続ドラマ「珈琲いかがでしょう」に出演する宮世琉弥さん(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会
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連続ドラマ「珈琲いかがでしょう」に出演する宮世琉弥さん(C)「珈琲いかがでしょう」製作委員会

 俳優の宮世琉弥(りゅうび)さん(17)が、中村倫也さん主演の連続ドラマ「珈琲(コーヒー)いかがでしょう」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)に出演することが4月19日、分かった。宮世さんが演じるのは実年齢と同じ17歳で、暴力団組長の三代目・ぼっちゃん役。第6話から登場し、ドラマ後半のキーパーソンになるという。宮世さんは「昔から中村さんの作品をたくさん見ていて、ずっと憧れていたので、決まった時はこの役をやらせていただけることがすごくうれしかったです!」と喜びを語っている。

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 また、宮世さんは「夏帆さんや、仲良くしていただいている磯村(勇斗)さんとも共演させていただけるということで、いろいろ現場でも優しくしていただいて、本当に楽しい現場でした」とコメント。自身の演じる役どころについては「ぼっちゃんという役は不思議な役で、すごく難しかったですが、今自分にできる全てをぶつけました。ぜひチェックしてください!」とアピールしている。

 併せて、渡辺大さん、鶴見辰吾さん、ダンスボーカルユニット「えびポン」の長野蒼大(そら)さんが出演することも発表された。渡辺さんは第4話から登場するぼっちゃんの組の幹部・花菱、鶴見さんは第6話から登場するベテラン幹部の夕張、長野さんは第7話から登場する10歳のぼっちゃんを演じる。

 ドラマは「凪のお暇(なぎのおいとま)」などで知られるコナリミサトさんの同名マンガ(マッグガーデン)が原作。中村さん演じる移動コーヒー店「たこ珈琲」店主の青山一(あおやま・はじめ)が、心を込めていれたコーヒーとさりげない言葉で、人生に少し傷付いた人たちの心を癒やしていく……という物語。

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