生田絵梨花:8年ぶり“月9”出演 「イチケイのカラス」でバレリーナ役 得意のクラシックバレエ披露も焦って猛特訓

連続ドラマ「イチケイのカラス」第5話にゲスト出演する「乃木坂46」の生田絵梨花さん (C)フジテレビ
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連続ドラマ「イチケイのカラス」第5話にゲスト出演する「乃木坂46」の生田絵梨花さん (C)フジテレビ

 アイドルグループ「乃木坂46」の生田絵梨花さんが、俳優の竹野内豊さんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠(月曜午後9時)の連続ドラマ「イチケイのカラス」にゲスト出演することが4月26日、分かった。生田さんが同枠の作品に出演するのは、2013年に放送された「海の上の診療所」以来、約8年ぶり。5月3日放送の第5話で、バレリーナの馬場恭子を演じ、幼少期から培った得意のクラシックバレエを披露する。

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 生田さんが演じる恭子は、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称イチケイ)の書記官・石倉文太(新田真剣佑さん)の中高時代の同級生で、初恋の相手という役どころ。また同話には、女優の黒沢あすかさんもゲスト出演。恭子が所属するバレエ団の経営者で振付師の槇原楓役で登場する。

 生田さんは、ドラマの出演に「バレリーナ役と聞いて、バレエは10年のブランクがあったので焦りました。1カ月間の猛特訓の成果が少しでも出ているといいなあと思います」と語り、「心身共にハードな日々だったのですが、(監督、スタッフの)温かさに支えられ、恭子の人生を大切に紡ぐことができたのではないかと思います。ぜひ皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 第5話では、槇原(黒沢さん)が元トレーナーの矢口雅也と口論となった末に突き飛ばし、意識不明の重体にさせたとして起訴された傷害事件を描く。矢口は複数のダンサーにセクハラを行い、槇原によって解雇されていた。“イチケイ”の坂間千鶴(黒木華さん)は、過去の怨恨(えんこん)の可能性を視野に入れながら裁判長として同事件を扱う……というストーリー。

 ドラマは、浅見理都さんの同名マンガ(講談社)が原作。自由奔放で型破りな刑事裁判官の入間みちお(竹野内さん)と、彼に振り回されながらも真実をつかもうと奔走するイチケイメンバーの活躍を、“コミカル&ビター”に描く。

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