おちょやん:毎田暖乃ちゃんの演じ分けに「すごすぎ」 千代の涙の叫びに「突き刺さる」の声も

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第102話のワンシーン (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第102話のワンシーン (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第102回が4月27日に放送され、千代(杉咲さん)のめい(異母妹の子)・春子として“再登場”した毎田暖乃ちゃんの演技に注目が集まった。

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 暖乃ちゃんはドラマの序盤、“ちび千代ちゃん”ことヒロイン千代の子供時代を演じ、大人顔負けの演技を披露。今回も春子を見事に演じ分け、SNSでは、「ののちゃんすごすぎ」「ちび千代ちゃんの演技はすごい」「同じ顔なのに違う子になっててすごいな」といった声が上がった。

 また同回では、千代と、行方知れずになっていた継母(ままはは)の栗子(宮澤エマさん)が再会したときのシーンが登場。子供のころの千代を冷たく扱った栗子に対して、千代は「ずっと1人やった!」と涙ながらに思いを叫ぶと、「本音が突き刺さる朝」「重く響く」「素直な気持ちを吐き出せて良かった」「そりゃほんとにつらいよね」「千夜が本音を吐き出せるとほっとする」などの感想が書き込まれた。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。

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