海に眠るダイヤモンド
第5話 一島一家
11月24日(日)放送分
俳優の菅田将暉さん主演の連続ドラマ「コントが始まる」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第2話が4月24日に放送された。同話では、お笑いトリオ「マクベス」の美濃輪潤平(仲野太賀さん)が、劇中のコント内で「あなたを選んで良かったわ」と高岩春斗(菅田さん)にアドリブで語りかけるシーンが登場。このせりふが、けんかをしていた春斗に対する和解ともとれるものだったため、SNSでは、「うるうるしちゃった」「最後の終わり方ずるい」「コントの最後にこんなに泣かせに来るとは!」といった声が上がった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
潤平は、高校時代、一緒に文化祭でコントをやらないかと春斗を誘っていた。この誘いが後の「マクベス」結成の端緒になるのだが、潤平は春斗を誘う前に、朝吹瞬太(神木隆之介さん)ともう一人に断られていた。瞬太がうっかり口を滑らせたことで自分が“3番目”だったことを知った春斗は、自分が“滑り止め”のような存在だったこと、10年もの間それを隠していたことに不快感を覚え、潤平と大げんかになる。
しかし潤平は、“仕方なく”春斗と組んだとは当然思っていなかった。春斗と潤平が夫婦役を演じた劇中のコントでは、潤平演じる妻が、春斗演じる夫に「あなたを選んで良かったわ」とアドリブで告白。演じている妻としての言葉にも聞こえるようで、潤平自身の言葉にも聞こえるせりふであったため、SNSでは多くの反響が寄せられた。
一方、第2話では「マクベス」のもう1人のメンバー・朝吹瞬太が書いた“遺書”についての物語も描かれた。コントの小道具だった“遺書”の中身を書いた瞬太は姿をくらまし、橋の上にいたところを春斗に止められる。瞬太は高校時代にも春斗によって自殺を止められており、瞬太にとって春斗は、昔からの“命の恩人”だった。
劇中のコントは、瞬太が演じる男性が自殺しようとするところを、春斗と潤平が演じる夫妻に止められるという物語で、瞬太が春斗に向けて「もう二度と死のうなんて思いませんから」というせりふが登場。このせりふもまた、瞬太自身の告白にも聞こえるものだったため、「苦しくなるほど安心した」「うるっときた」「泣いた~」といった反響が寄せられた。
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)でちぐさ/菅原孝標の娘を演じる吉柳咲良さんの扮装写真が公開された。ちぐさは、残り3回となったドラ…
神木隆之介さん主演のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)の11月24日に放送された第5話で、リナ(池田エライザさん)を追い込む炭鉱夫の小鉄を演じた若林時英さん…
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が、11月22日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」(11月18~22日)の週間平均視聴率(世帯)が1…