注目ドラマ紹介:「半径5メートル」芳根京子が女性週刊誌の編集者に 永作博美とバディー 身近のネタから世の中揺り動かす

NHK連続ドラマ「半径5メートル」第1回場面写真 (C)NHK
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NHK連続ドラマ「半径5メートル」第1回場面写真 (C)NHK

 女優の芳根京子さん主演のNHK連続ドラマ「半径5メートル」(総合、金曜午後10時)が4月30日にスタートする。女性週刊誌の若手編集者と型破りなベテラン記者のバディーが、世の女性たちの“もやもや”や生きづらさなどの身近な問題=「半径5メートル」のネタから世の中を揺り動かしていく姿を描く。芳根さんは女性週刊誌の編集者・前田風未香(ふみか)を演じる。

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 ドラマは、「僕の生きる道」「僕と彼女と彼女の生きる道」「僕の歩く道」などを手がけてきた橋部敦子さん脚本、映画「幼な子われらに生まれ」(2017年)で、第41回モントリオール世界映画祭の審査員特別グランプリを受賞した三島有紀子監督が演出を担当。永作博美さんが、風未香とコンビを組むベテラン記者・亀山宝子(たからこ)役で出演する。

 第1回は、週刊「女性ライフ」編集者の風未香(芳根さん)は、芸能スクープを扱う「一折(いちおり)」班で大失敗し、読者の「半径5メートル」の話題を掘り下げる「二折(におり)」班に異動。名物記者・宝子(永作さん)と出会う。2人は、レトルトおでんを買う主婦を非難してSNSで話題になった「おでんおじさん」のネタを取り上げるが、女性たちの怒りの声を集めようとする風未香に対し、宝子はなぜかコンニャク作りを始める……。

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