青天を衝け:第13回「栄一、京の都へ」 物語の舞台は激動の京へ 土方歳三、五代才助も登場!

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第13回のワンシーン (C)NHK
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」第13回のワンシーン (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第13回「栄一、京の都へ」が5月9日に放送される。同回から物語の舞台は激動の京へと移り、予告編には、町田啓太さん演じる新選組副長・土方歳三や、ディーン・フジオカさん扮(ふん)する薩摩藩士・五代才助(友厚)の姿も映し出されている。

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 栄一(吉沢さん)と喜作(高良健吾さん)は江戸で円四郎(堤真一さん)の妻・やす(木村佳乃さん)から一橋家のご証文を受け取り、無事京都へたどりつく。京都では朝廷が参与会議を開催。薩摩藩などが国政に影響力を持ち始める中、“一度全てを捨て、新しい世を作ろう”と語る松平春嶽(要潤さん)に、慶喜(草なぎ剛さん)は静かに怒りを募らせる。

 一方、栄一からの文を喜んだ長七郎(満島真之介さん)は京都に行くことを決意。しかし道中で誤って飛脚を斬ってしまい捕らえられる。栄一の文も見つかり、幕府から目を付けられた栄一と喜作は追い詰められる。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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