ドラゴン桜:シンボル“ドラゴン桜”が16年ぶり登場「きたー!」 “桜木”阿部寛の名言にも「これこれ!」

連続ドラマ「ドラゴン桜」第3話のワンシーン(C)TBS
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連続ドラマ「ドラゴン桜」第3話のワンシーン(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演の連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)第3話が5月9日に放送された。同話には、主人公の桜木建二(阿部さん)が、学園内に“ドラゴン桜”と称した桜の木を植えるシーンが登場。“ドラゴン桜”は東大合格者を見送るシンボルとなる存在で、2005年に放送された前作でも同シーンが描かれていたことから、視聴者は「きたー!」「ドラゴン桜の植樹!」「恒例行事」「懐かしい!」「感動」と盛り上がった。

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 今作は、2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。元暴走族で弁護士の桜木が、経営破綻寸前、偏差値32の龍海学園の再建を目指すべく、東大合格者輩出に挑む様を描く。

 第3話では、学園に出勤した水野直美(長澤まさみさん)が、大きな木を植える桜木の姿を発見。「何やってるんですか?」と聞く水野に、桜木は「お前らのときもやったろ?」と返すと、水野は“ドラゴン桜”を思い出し、2人は「やっぱこれがなきゃな」「懐かしい」と口にする……という展開だった。

 また、同話では「どんなに努力しても、どんなに力を振り絞っても、本質を見抜く力がなければ権力者と同じ土俵にすら立てない」「他人をたたき批判して、文句を言って何が変わる?」「勉強はこの国で許された唯一の平等」「搾取されるだけの人間になりたくなければ勉強しろ!」「バカとブスこそ東大に行け!」と、桜木の名言がさく裂した。

 SNSでは、「桜木先生の言葉が刺さる!」と反響を呼び、「求めていた桜木節」「これこれ!」といった声が上がった。

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