俳優の北村匠海さんが5月10日、無観客の生配信で行われた主演映画「東京リベンジャーズ」(英勉=はなぶさ・つとむ=監督、7月9日公開)のイベント「映画『東京リベンジャーズ』おうちでプレミアムナイト」に登場。今田美桜さん演じるヒロインの橘日向(ヒナ)のせりふ「10年後も私と一緒にいて」にちなみ、10年後自分がどうなっていたいかを聞かれた北村さんは、「間違いなくカレー屋さんをやっている。やっていればいい」と意外な夢を明かし共演者を驚かせていた。
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「計画がいろいろあって」と北村さんは切り出し、「土地を買って三つに区分して(それぞれ)カレー屋さん、コーヒー屋さん、古着屋さん(をやる)。それで2週間にいっぺんくくりを取り外してライブや芝居をやりたい」と将来の計画を具体的に説明。さらに北村さんが「最近思ったのは東京ではそれをやって、埼玉の方ではキャンプ場を経営してみたい」と続けると、話を聞いていた山田裕貴さんは「そんなにはっきり言っていいの?」と心配していた。
山田さんの言葉を受け北村さんは、「いま着実に仲間を集めているところ。自分は1個のことだけじゃなく、とにかくいろいろなことをやりたい。全部この10年でやろうと思っている。ただやりつくした結果、ニートになっている可能性もある(笑い)」とジョークを交えつつも力強く宣言していた。
イベントには北村さん、今田さん、山田さんのほか、杉野遥亮さん、鈴木伸之さん、眞栄田郷敦さん、清水尋也さん、磯村勇斗さん、間宮祥太朗さん、吉沢亮さん、英勉監督も出席した。
映画は、「新宿スワン」などで知られる和久井健さんの人気マンガ「東京卍リベンジャーズ」が原作。壁の薄いボロアパートに住むフリーターの花垣武道(北村さん)はある日、彼女の橘日向(今田さん)と、その弟・直人(杉野さん)が、関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。事件を知った翌日、駅のホームで何者かに背中を押され線路に転落した武道は、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。日向を救うため、逃げ続けた人生を変えるため、武道は東京卍曾に挑む……というストーリー。
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