青天を衝け:第14回「栄一と運命の主君」 栄一&喜作は一橋家に仕官 慶喜の大勝負 VS島津久光

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第14回のワンシーン (C)NHK
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NHK大河ドラマ「青天を衝け」第14回のワンシーン (C)NHK

 俳優の吉沢亮さん主演のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」(総合、日曜午後8時ほか)第14回「栄一と運命の主君」が5月16日に放送される。予告編には「栄一と慶喜 運命の出会い」「やっちまいましたな」「やっちまいましょう」「慶喜の大勝負」「快なり!」といった文字が躍っている。

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 栄一(吉沢さん)と喜作(高良健吾さん)は、円四郎(堤真一さん)から一橋家に仕官せよと迫られるが、栄一は慶喜(草なぎ剛さん)に自らの意見を建白することを条件に出す。円四郎は遠乗り途中の慶喜に2人を対面させ、屋敷で謁見させることに成功。栄一と喜作は、一橋家に仕官することになった。

 一方、慶喜は、薩摩藩が天皇に信頼の厚い中川宮(奥田洋平さん)を取り込んでいることに気づく。中川宮を問い詰め、その場にいた島津久光(池田成志さん)らに“天下の大愚物、天下の大悪党だ”と言い放つ。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、連続テレビ小説(朝ドラ)「風のハルカ」(2005年度後期)、「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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