おかえりモネ:初回総合視聴率25.3% 地元・仙台地区では32.4%の高数字 清原果耶主演の朝ドラ 

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」メインポスタービジュアル(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」メインポスタービジュアル(C)NHK

 女優の清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1回(5月17日放送)の平均総合視聴率が25.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だったことが分かった。録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標となるタイムシフト視聴率は8.1%だった。

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 タイムシフト視聴率は、録画しておいた番組を7日内(168時間内)に見たタイムシフト視聴の指標、総合視聴率はリアルタイム視聴とタイムシフト視聴のいずれかでの視聴を示す指標のこと。重複視聴分は除かれる。なお、ドラマの初回のリアルタイム(平均)視聴率は19.2%を記録していた。

 ドラマの“地元”仙台エリアでは、初回の平均総合視聴率は32.4%(リアルタイム視聴率22.3%、タイムシフト視聴率12.3%)と高数字をマークした。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)などの脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれの永浦百音(ながうら・ももね)が、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。主題歌はロックバンド「BUMP OF CHICKEN(バンプ・オブ・チキン)」の「なないろ」。

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