増田貴久:「ボイスII」でも“兄貴”唐沢寿明のバディーに 黒髪姿に「気分的にも“シュッ”としました」

7月スタートの連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に出演するNEWSの増田貴久さん=日本テレビ提供
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7月スタートの連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に出演するNEWSの増田貴久さん=日本テレビ提供

 7月から放送される俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイスII 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)で、人気グループ「NEWS」の増田貴久さん演じる石川透が、唐沢さん扮(ふん)する主人公・樋口彰吾のバディーを務めることが5月27日、分かった。

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 石川は、前作のラストで、“兄貴”として慕っていた樋口を裏切り、警察官を辞める決断をしていた。増田さんがドラマの続編への出演が発表された際、石川がどのような形で出演するのか明らかにされなかったため、臆測が飛び交っていた。石川が警察官として残ることができたのは、ある恩人の存在があったからだといい、今作ではその謎も明らかになる。

 増田さんは「石川透の役をもう一度やらせていただけることをうれしく思います」と明かし、「石川透を演じるために、髪の色を黒にして、役作りをしているのが楽しいです。警察官というのもありますが、石川透は、黒い髪がぴったりだと感じています。長さも短くして、気分的にも“シュッ”としました。自分でも黒い髪はとても気に入っています。ただ、髪を黒にした日、周りのみんなから何も触れられなかったのが意外でした(笑い)」と語っている。

 ドラマは、犯罪被害者からの110番通報に迅速に対応すべく、警察の緊急指令室に特設された独自捜査ユニット「ECU」が舞台。猟奇殺人犯に妻を殺された神奈川県警刑事港東警察署の樋口と、父を殺害された緊急指令室の室長で、どんなかすかな音も聞き逃さないボイスプロファイラー(声紋分析官)・橘ひかり(真木よう子さん)らの活躍を描いた。2019年7月期に前シリーズが放送された。

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