泣くな研修医:第7話 末期がん“石井”須賀健太の容体が悪化 “隆治”白濱亜嵐に「なくなよ」

連続ドラマ「泣くな研修医」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「泣くな研修医」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 ダンス・ボーカルグループ「EXILE」「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐さんが主演する連続ドラマ「泣くな研修医」(テレビ朝日系)第7話が、6月5日午後11時から放送される。

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 佐藤玲(木南晴夏さん)から病院に泊まることを頼まれ、何かあればすぐに連絡してと言われた雨野隆治(白濱さん)は、末期がん患者の石井直太朗(須賀健太さん)がいよいよ危ないことを悟る。病室を訪れた隆治は、力なく横たわる石井から指し示され引き出しを開けると、そこには白い紙袋があった。石井はそれを持っていくよう目で合図しながら、弱々しい文字の筆談で「なくなよ」という言葉を隆治にかける。

 その夜、研修医室で仮眠をとっていると、隆治は石井の夢を見て目を覚ます。気になった隆治は石井に渡された紙袋を開けると、中には隆治宛ての手紙が入っていた。隆治がそれを読み終えた頃、石井の容態が悪化したと連絡が入る……。

 ドラマは、現役外科医の中山祐次郎さんのデビュー作でベストセラーの同名小説(幻冬舎文庫)が原作。研修医たちの青春群像劇で、現代医療界の抱える問題も描く。

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