飯島寛騎:“仮面ライダー”俳優の後輩、奥野壮を「叱ろうと思います」

ドラマ「悪魔とラブソング」の配信記念イベントに出席した(左から)飯島寛騎さん、浅川梨奈さん、奥野壮さん
1 / 11
ドラマ「悪魔とラブソング」の配信記念イベントに出席した(左から)飯島寛騎さん、浅川梨奈さん、奥野壮さん

 俳優の飯島寛騎さんが6月9日、東京都内で行われた、動画配信サービス「Hulu(フールー)」のオリジナルドラマ悪魔とラブソング」の配信記念イベントに、共演の奥野壮さんらと登場した。イベントで奥野さんが、「実はこの子は悪魔なんじゃないかと思う人物」に飯島さんの名前を挙げ、「クールなところがありつつも、おちゃめ。女の子をたぶらかしてそう」と冗談交じりに理由を説明すると、飯島さんは「後で後輩を叱ろうと思います!」とちゃめっ気たっぷりに返し、場を沸かせた。

ウナギノボリ

 飯島さんと奥野さんは同じ事務所に所属し、特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」(2016~17年)、「仮面ライダージオウ」(2018~19年)にそれぞれ出演した先輩、後輩という間柄だ。

 イベントには、飯島さんと奥野さんのほか、主演の浅川梨奈さん、ドラマに出演する小野花梨さん、吉田志織さん、主題歌を担当するガールズグループ「FAKY(フェイキー)」も出席した。

 浅川さんも「実はこの子は悪魔なんじゃないかと思う人物」として飯島さんの名前を挙げ「いやな意味じゃなく、悪魔的に可愛い。現場のムードメーカー。飯島さんがいるとスタッフが盛り上がる」と語った。イベントでは、FAKYが主題歌の「Take my hand」を披露した。

 ドラマは、少女マンガ誌「マーガレット」(集英社)と「Hulu」がタッグを組んだ「マーガレット Love Stories」の第2弾で、桃森ミヨシさんの同名マンガが原作。美しい歌声と容姿を持ちながらも、常に本音を口にして「悪魔」と呼ばれている女子高生マリア(浅川さん)が、転校を機に理解者を見つけ、同級生たちと絆を築いていく“異色の音楽青春ストーリー”。6月19日からHuluで全8話が一挙独占配信される。

写真を見る全 11 枚

テレビ 最新記事